１月のテーマより/ How Many?

今月のクラスは数をテーマに開催しています。
数を主題にした絵本はたくさんありますが、ここで幼児にも分かり易い英語絵本を少し紹介したいと思います。

有名な手遊び歌ですが、この本の
仕掛けによって、歌詞の内容が

より鮮明に理解できると思います。

これも童謡を絵本にしたもの。
イラストはPaul Galdone。彼は別の本で
挿絵の素晴らしい絵本に与えられる
「コルデコット賞」受賞した
イラストレーター。

中味は幼児の目を引く仕掛けになっています。

１０から１までのカウントダウン。

これも手遊び歌。歌詞をイラスト化

する事により、英語の意味が一層

わかりやすくなっています。

そして、幼児向けというより、英語を勉強し直しているママにお勧めなのがこれ。↓

本中では１から２０まで動物の体の部位を順に数えていきます。例えば「らくだのこぶ２つ」「てんとう虫の点７個」「なまずのひげ１６本（１匹につき８本だけど２匹描いてあるから１６本）」など。

「くじらにくっついているフジツボ２０個！」とか「ガラガラ蛇の菱形模様１８個」と、実際の身体的特徴でなく無理矢理（？）なところもありますが、芋虫の体節は英語で何と言うのか、またサークルでは蛸の足もヒトデの足も"leg"と歌っていますが厳密に言うと蛸足は"tentacle"  ヒトデの突起は"arm"と呼ばれるという事もわかります。こうして幼児英語を勉強していると大人も意外と知らない語彙に出会う事もあり、なかなか面白いと思います。

今月取り上げた歌 "How Many Fingers" 

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