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香芝市, 奈良県
【指導資格】リトミック初級指導資格・J-Shine小学校英語指導者認定資格・中学校教論2種免許状(外国語)

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2016年7月21日木曜日

I See Something Blue〜 Popsicle

6月のReviewです。

色暑い季節になったらこのアイスキャンディー(popsicle) クラフトをしたいなぁ〜と思っていたのですが、100均ショップにアイスキャンディー用の棒が入荷したので早速第1弾!

前月に続き、♪I See Something Blueを歌ったので、この4色はもう英語で言われても大丈夫ですね。

テンプレートに沿って切り貼り
棒を刺すのも手先の運動に
自分でのり付け
できた!
美味しそう! 
満足!(笑)


このアイスキャンディーは棒を抜いたり刺したりできるので、年齢の大きな子は、棒に英語で色名を書いておくといいですよ。
このように棒に色を英語で書いても。
該当の色を探して棒に刺す事を繰り返すうちに、読みに繋がってきますよ。表は大文字で、裏は小文字で書いておくのもいいですね。

小学生も喜ぶクラフトです。

また8月に ♪ I See Something Pinkを歌いながら、今度はピンク・オレンジ・茶色・緑色のアイスキャンディーを作りましょう。

2016年7月13日水曜日

6月のReview 〜From Head To Toe

6月は体の部位をテーマに進めました。
絵本は定番、Eric Carleの From Head To Toeを読みました。

この本に出てくる「動作」とリンクする曲があるので、サークルで歌いました。
Super Simple Learning社の Wag Your Tailという曲です。5月に歌ったRow Your Boatと同じメロディーなので、動画を見ながら覚えられそうですね。4月に学んだ slow/fastも復習できます。

  fastでは動きを速くすると同時に小さく
  slowでは動きを遅くすると同時に大きく

というように大げさに変化をつけると良いですよ。
速い時と遅い時とでは、使うエネルギーの大きさが違うんです。どちらの方がより力が要るのかより力を抜くべきか、これが体でわかっていると後々スピードをコントロールする事が上手くできるようになると思います。ドラムを叩いたりボールをついたり、縄跳びの2重跳びなど、緩急をつける事ってたくさんありますが、体でスピードをコントロールするのって、ボタン押せば加速する機械とは違って意外と難しいんです。






clap hands
thumb a chest
bend knees


この様に曲の歌詞と絵本の動作が被っていたりしますので、併用して覚えたいですね。

あと wiggle(小刻みに動かす)という単語も、

本では wiggle my toes
歌では wiggle your ears のように使われています。

wiggleに似た単語wriggle( 体をくねらせる)という語も絵本にみられます。幼児向け絵本に出てくる単語ですが、weblio辞書では英検1級程度の難易度が高い単語に位置付けられています。^^

2016年7月12日火曜日

5月のReview 〜 Things That Go

2ヶ月遅れのレビューとなりますが、5月はThings that Go(乗り物)をテーマに、元気に動き回るカリキュラムとなりました。

Walking, Walking で道を進み
Trot to Boston でママのお膝=馬に乗ってバス停に向かい
The Wheels on the Bus でロープに見立てたバスに乗り
Row Your Boat で池の上でママと手を繋いでお船を漕ぎ
I See Something Blue で4色の電車を探し
I've Working on a Railroad で電車に乗り部屋中を動き回り....
片足飛びや輪くぐり、はいはい、リズム運動、色々できました。


読み聞かせは、Leslie Patricelliさん著のFaster! Faster!
最小限の単語でスケールの大きなストーリーになっていて、以前読んだ同著者の  Higher! Higher! 同様、夢のある本です。




こんなワークもしました。

今月習った色のシールを、電車の荷台に指示通り貼り、煙の部分にはコットンをペタペタ貼り付けました。ふわふわ綿の感触、子供は大好きですね!


♪I've Working on a Railroad  日本では「線路は続くよどこまでも」の邦題で知られている曲ですが、実はこの歌、アメリカの西部開拓時代の鉄道労働者らによって歌われた歌のようで、調べてみると、歌詞には過酷な労働に対する反発や人種差別、悲哀などの意味が含まれているようです。
ただ、今では日本のテレビ番組でも童謡として流れていますし、英語圏の子供向けアルバムにも収録されているので、それ程神経質に考えなくては良いかもしれませんね。
今回はリズムを楽しめるよう軽快にアレンジされたN◯Kのバージョンを使いました。私も時々口ずさんでおりますが、もしサークルのため幼児英語を勉強していなかったら、そんな事実を知らないままだったかもしれません...。