この本では、農夫が育てたりんごの木に様々な動物がやって来て、赤く色んだ林檎を1個ずつ食べていきます。
全体を通してリズム良いセンテンスが繰り返され、10から0までの数をカウントダウンしながら、10種類の動物の名前とその鳴き声を覚えるきっかけにもなります。
本を読んだ後は、こども達が夫々の動物になり、林檎を採った後一声鳴いて帰って行く、というアクティビティを取り入れてみました。
こども達は動物の鳴き声が日本のそれとは違う事を発見しながら、少しずつ覚えていってくれているようです。
今月はオーストラリアから来日中のClareが補助に入っています。CTPの絵本や動物の名前も、彼女の後についてリピートしながら覚えていきましょう。またオーストラリアについての質問があったら、随時尋ねてみて下さいね。
同じく Pat Hutchins 著の Rosie's Walk という絵本は、1ページ1行、しかも前置詞と名詞の組み合わのみの簡単なセンテンスで物語が構成されています。絵も可愛らしく楽しいお話なのでお勧めの本です。
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