就学前に週1回英語教室に通うのもいいのですが、このように毎日お家で英語絵本を開いたり朗読CDを流したり...、という事でかなり英語力が身につくと思います。
英語力...
よく英語学習の初期には、
発音がきれいとか...
イントネーションが正しいとか...
たくさんの英単語を知っているとか...
そういう事に注目しがちですよね。
でもそれより大切にしたいのは comprehension(英文を聞いたり読んだりした時、単語単位でなく文章全体の意味を理解する力)です。
絵本にはストーリーがあり、視覚から言葉以上の物事を伝えてくれる作品もあります。
絵本には次に何がおこるのか...
次のページにはどんなシーンが描かれているのか...
というワクワク感。
一読しただけでは見逃している事も2、3度繰り返し読むうちに気付く事もありますよね。
たくさん本を読む事で、推測力や洞察力、観察力、いろんな力が養われるといいますが、将来お子様たちが英文を読んでいて知らない単語に出会っても、それらの力が備わっていたら、きっと英語を理解できる(理解しようとする)ような気がします!
というわけで、今月もサークルでは絵本2冊を紹介していきますね。
おなじみCTPよりButtons Buttons
いろんな色や形のボタンが出てきて、そのカラフルさに小さな子も思わず見入ってしまいます。
ボタンつながりで、もう1冊こちら。
アメリカのAmazon.comの書評を見ても、700名以上のレビュアーがなんと全て★5をつけています。
- 絵がかわいい
- キャラクターに共感できる
- 英語がリズミカル
- 現代風な英語表現
- いろんな教訓が入っている
- 作者の生声の音声がダウンロードできる
よっていろんな年齢層に慕われ、小学校の国語の教材として使われる程人気の本なんですね。
次回のサークルでは、主人公猫のピートのパペットをサークルに持っていって、絵本を読もうと思います。(忘れないようにしないと。^^;)
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